特集 “経過観察”の脳画像診断:ホントに著変ありません?
脳動脈瘤・脳動脈狭窄症
大山 潤
1
,
山田 浩文
1
,
横山 幸太
1
,
立石 宇貴秀
1
1東京科学大学病院放射線診断科
キーワード:
脳動脈瘤
,
脳動脈狭窄症
,
もやもや病
Keyword:
脳動脈瘤
,
脳動脈狭窄症
,
もやもや病
pp.1266-1274
発行日 2024年10月25日
Published Date 2024/10/25
DOI https://doi.org/10.15105/GZ.0000005842
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● 脳血管病変の経過観察の画像診断では,直近・前回検査との変化は目立たないことも多いが,ある程度以前の検査と比較すると緩徐に変化を認めていることがある.
● 治療後の経過観察では,治療手技の内容や,治療後に所見が変化しやすいポイントを理解した上で読影を行うことが必要である.
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