特集 植込み型心臓デバイス治療のニューノーマル
植込み型心臓デバイス治療の変遷
松本 万夫
1,2
1東松山医師会病院
2埼玉医科大学国際医療センター不整脈科
キーワード:
植込み型心臓デバイス
,
歴史
,
ペーシング
,
除細動
,
交流
,
直流
Keyword:
植込み型心臓デバイス
,
歴史
,
ペーシング
,
除細動
,
交流
,
直流
pp.915-922
発行日 2024年10月25日
Published Date 2024/10/25
DOI https://doi.org/10.15105/CE.0000001943
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植込み型心臓デバイスはペースメーカ,除細動器ともに,体外式から始まり,植込み型となった.電池,心内膜リード,経皮経静脈的リード挿入法などの進歩があり,普及し,心不全を積極的に改善することができるようになった.さらに患者情報の蓄積と解析が可能となり,デバイス機能は複雑さを増し,臨床工学技士(CE)の積極的関与が期待される時代となった.
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