特集 入門バスキュラーアクセス管理
エコー以外のモニタリング法を用いたVA管理
小野 淳一
1
1川崎医療福祉大学 医療技術学部 臨床工学科
キーワード：
再循環
,
実血流量
,
クリアランスギャップ
,
VA機能不全
Keyword:
再循環
,
実血流量
,
クリアランスギャップ
,
VA機能不全
pp.38-43
発行日 2022年12月25日
Published Date 2022/12/25
DOI https://doi.org/10.15105/CE.0000001427
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超音波診断装置（エコー）の普及とともに，臨床工学技士が透析室にてバスキュラーアクセス（VA）機能評価を実施する機会が，今後さらに増えることが予想される．その一方で，VAの存在意義は適切な透析治療を行うことであるため，VA血流量の低下による透析効率への影響についてもしっかりと理解する必要がある．そこで，本稿ではおもにエコー以外のVAモニタリングについて解説する．
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