特集 新しい植込み型神経刺激装置と臨床工学技士のかかわり
ニューロモデュレーション製品の特徴 ②SCS用製品
長潟 友美
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1日本メドトロニック株式会社ニューロモデュレーション事業部
キーワード：
脊髄刺激療法（SCS）
,
疼痛緩和
,
神経障害性疼痛
Keyword:
脊髄刺激療法（SCS）
,
疼痛緩和
,
神経障害性疼痛
pp.549-553
発行日 2019年5月25日
Published Date 2019/5/25
DOI https://doi.org/10.15105/CE.0000000460
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脊髄刺激療法（SCS）は，脊髄硬膜外腔に電気刺激を与え，慢性難治性疼痛を緩和する治療であり，患者本人が痛みに合わせて電気刺激の調整を行う．患者が日常的に医療機器を操作することが1つの特徴である．そのため，医療機器に対する患者の負担軽減と，医療従事者の積極的な関与が治療成功のために重要である．本稿では，SCSで用いる医療機器の機能紹介と，それら機能の重要性を解説する．
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