特集 新しい植込み型神経刺激装置と臨床工学技士のかかわり
ニューロモデュレーション治療への臨床工学技士のかかわり
先田 久志
1
1独立行政法人国立病院機構奈良医療センターME機器管理室
キーワード:
ニューロモデュレーション治療
,
脳深部刺激療法(DBS)
,
脊髄刺激療法(SCS)
,
チーム医療
Keyword:
ニューロモデュレーション治療
,
脳深部刺激療法(DBS)
,
脊髄刺激療法(SCS)
,
チーム医療
pp.537-544
発行日 2019年5月25日
Published Date 2019/5/25
DOI https://doi.org/10.15105/CE.0000000458
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ニューロモデュレーション治療は,運動機能の回復や疼痛緩和に効果がある確立された治療法である.治療で使用する機器は高度で複雑化しており,専門性の高い臨床工学技士の果たす役割は大きい.本稿では,脳深部刺激療法(DBS),脊髄刺激療法(SCS)について,臨床工学技士のかかわりと役割について述べる.
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