特集 内視鏡外科手術関連装置の安全管理の充実
【内視鏡外科手術関連装置の安全使用と課題】外科医の視点から─外科医の意識改革と多職種協働─
渡邊 祐介
1,2
,
齊藤 貴浩
3
,
平野 聡
2
,
齋藤 大貴
4
,
千葉 二三夫
4
,
中村 文隆
1
,
竹内 幹也
5
,
木村 緀子
6
,
舟根 妃都美
6
1(医)渓仁会手稲渓仁会病院外科
2北海道大学大学院医学院・医学研究院消化器外科学教室Ⅱ
3釧路赤十字病院臨床工学課
4(医)渓仁会手稲渓仁会病院臨床工学部
5(医)為久会札幌共立五輪橋病院消化器外科
6(医)為久会札幌共立五輪橋病院手術室
キーワード:
医療安全
,
多職種協働
,
FLS
,
FUSE
Keyword:
医療安全
,
多職種協働
,
FLS
,
FUSE
pp.7-12
発行日 2017年12月25日
Published Date 2017/12/25
DOI https://doi.org/10.15105/CE.0000000089
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内視鏡外科手術をとりまく環境は複雑化し,これまで経験し得なかった手術機器関連の医療事故が報告されるようになった.本稿では,これら医療事故を防ぐ鍵となる外科医の意識改革と多職種協働について,北米での取り組みを交えながら概説していく.
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