特集 適剤適処! Bz受容体作動薬 リスク/ベネフィット比を最適化する
服薬説明の根拠をアップデート 「Bz受容体作動薬」処方メソッド① [押さえておきたい「Bz受容体作動薬」処方の勘所] Bz受容体作動薬を使うべき場面は? 使用が望ましくない患者は?
松崎 朝樹
1
1筑波大学医学医療系 精神医学
pp.2128-2131
発行日 2024年11月5日
Published Date 2024/11/5
DOI https://doi.org/10.15104/ph.2024130015
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Key Points
不安症,アルコール離脱,カタトニア,一過性の問題など,効果が期待できる場面がある.
不眠症,強迫症,PTSD,統合失調症など,効果が限られたり,悪影響が懸念される場面もある.
せん妄,薬物乱用者,強い要求をする患者など,悪影響が大きい可能性がある.
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