特集 剤形蘊蓄 コツコツ学ぶ,あしたの“剤テク”
直面する疑問から学ぶ「処方薬選択」の剤テク④ ビスホスホネート製剤の剤形選択のポイントは?
百 賢二
1
,
汐見 史織
1
,
星 茜
1
1昭和大学 統括薬剤部 昭和大学薬学部 病院薬剤学講座
pp.1574-1577
発行日 2024年9月5日
Published Date 2024/9/5
DOI https://doi.org/10.15104/ph.2024100036
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Answer
座位が保てない患者には注射製剤を選択します.薬価を考慮する場合には経口の錠剤が望ましいです.効果持続期間(毎日,毎週,毎月など)ごとに選択する場合は,患者のアドヒアランスや病院への望ましい来院タイミングを個別で評価して選択しましょう.
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