特集 「小児の薬」トラブルシューティング
薬剤情報提供書を有効に活用する
若林 仁美
1
1昭和大学病院 薬剤部
キーワード:
Prednisolone
,
経口投与
,
病院薬局業務
,
児童の権利擁護
,
家族教育
,
服薬指導
,
持参薬管理
,
おくすり手帳
,
薬薬連携
Keyword:
Administration, Oral
,
Child Advocacy
,
Pharmacy Service, Hospital
,
Prednisolone
,
Medication Reconciliation
pp.1947-1951
発行日 2022年6月5日
Published Date 2022/6/5
DOI https://doi.org/10.15104/J01461.2022206440
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<Key Points>●患児本人には、なぜ薬が必要なのか理解でき、アドヒアランスの向上につながるような薬剤情報提供書が有用である。●保護者には、効果と副作用を正しく理解でき、注意すべき患児の変化に気づくことができるような薬剤情報提供書が有用である。●薬剤情報提供書は、小児薬物療法を有効かつ安全に実施するための重要な情報源の一つである。
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