特集 骨粗鬆症 最新の知見に基づいた治療薬の考え方・使い方
骨粗鬆症治療の過去・現在・未来
福本 誠二
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1徳島大学藤井節郎記念医科学センター 分子内分泌学研究分野
キーワード:
バイオマーカー
,
股関節部骨折
,
骨粗鬆症
,
骨密度
,
脊椎骨折
,
大腿骨頸部骨折
,
腰椎
,
骨密度維持剤
,
Denosumab
,
骨折-骨粗鬆症性
,
Romosozumab
Keyword:
Bone Density
,
Femoral Neck Fractures
,
Denosumab
,
Biomarkers
,
Spinal Fractures
,
Osteoporosis
,
Hip Fractures
,
Lumbar Vertebrae
,
Bone Density Conservation Agents
,
Osteoporotic Fractures
,
Romosozumab
pp.3252-3255
発行日 2020年10月5日
Published Date 2020/10/5
DOI https://doi.org/10.15104/J01461.2021054704
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<Key Points>◎骨粗鬆症は骨強度の低下を特徴とし、骨折リスクが増大する疾患である。◎骨粗鬆症は、続発性骨粗鬆症と原発性骨粗鬆症に大別される。◎原発性骨粗鬆症は、閉経後骨粗鬆症、男性骨粗鬆症、特発性骨粗鬆症に細分される。◎骨粗鬆症治療の目標は脆弱性骨折の予防である。◎骨粗鬆症治療のサロゲートマーカーとして、骨密度の変化が用いられている。
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