JARM NEWS【基幹研修施設インタビュー】
東京医科歯科大学医学部附属病院 リハビリテーション部
酒井 朋子
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1東京医科歯科大学医学部附属病院リハビリテーション部
pp.585-586
発行日 2019年7月18日
Published Date 2019/7/18
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- 文献概要
超早期リハビリテーション医療で国内最短日数の回復をめざす
都心の中心部,文京区御茶ノ水にある東京医科歯科大学医学部附属病院は,JR,地下鉄などの駅も近く,交通アクセスがよいために,年間延べ80万人を超える患者さんが集まります.
「リハビリテーション治療は,治療が一段落したら開始というのではなく,外傷,手術,急性期疾患の治療開始と同時に早期から始めることが,良好な機能回復へつながります.当院は専門性の高い整形外科手術や,重篤な疾患・難治疾患に対する積極的な治療が行われていますが,それぞれの病態に合わせて,超急性期からリハビリテーション治療を導入し,早期回復を図っています」と説明する酒井朋子リハビリテーション部部長.先生ご自身は,股関節外科,特に脳性麻痺や重症心身障害に対する小児リハビリテーション医療がご専門です.
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