第6回 日本リハビリテーション医学会専門医会 学術集会/神戸 《パネルディスカッション》地方会での取り組み(日本リハビリテーション医学会設立50周年特別企画)―座長/菅 俊光・芳賀 信彦
中国・四国地方会におけるリハビリテーション科医師増員のためのリハビリテーション研修施設指導責任者の取り組み調査
酒井 康生
1
,
木佐 俊郎
2,3
,
馬庭 壯吉
2,4
1出雲市民リハビリテーション病院
2中国・四国地方会
3出雲市民病院
4島根大学医学部附属病院リハビリテーション部
pp.829-833
発行日 2012年11月18日
Published Date 2012/11/18
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はじめに
複合障害に対する総合リハビリテーション(以下,リハ)を得意とするリハ科医にとって,臓器別リハは,臓器の専門でなければリハができないような風潮を生み,リハ科医の存在を虫食む苦難の時代を引き起こした.
このような中,リハ科指導責任者はどのような戦略でリハ科医増員に向け取り組みを行っているのか,今回中国・四国地方会会員にアンケート調査を行うとともに,新しい取り組みとして「リハ医療支援センター」を立ち上げたので報告する.
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