第48回 日本リハビリテーション医学会 学術集会/千葉 《ワークショップ1》論文投稿に関する編集者からの提言―座長/志波 直人・Jeffrey R Basford
論文投稿に関する編集者からの提言―Jpn J Rehabil Medから―
長岡 正範
1,2
1日本リハビリテーション医学会編集委員会
2順天堂大学大学院リハビリテーション医学
pp.172-176
発行日 2012年4月18日
Published Date 2012/4/18
- 販売していません
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
はじめに
学会誌の役割は,会員の臨床経験,新たな評価方法や治療方法あるいは研究について,論文を通して他の会員に知らせることである.関連分野における進歩や研究の動向を紹介することもその役割である.また,日本リハビリテーション医学会の特徴として,新たに採られた種々の行政施策に対して,その効果をリハビリテーション(以下,リハ)の立場から検討することも含まれる.また,最近は東日本大震災に際して,リハ医学会員の活動が紹介されたこともある.何れにしても,その学会の学術・医療活動を表すものであり,この意味において学会の窓とも表現されることがある.日本リハ医学会の学会誌である「The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine(以下Jpn J Rehabil Med)」について,掲載論文の分析を行い著者である学会員への提言を行った.
Copyright © 2012, The Japanese Association of Rehabilitation Medicine. All rights reserved.