連載 JHospitalist Network
第8回JHNセミナー開催報告〜JHN/Hospitalistタイアップ企画第1弾〜—1日でわかる!内科医のための術前評価:周術期にもジェネラリズムが必要!
平岡 栄治
1
,
鈴木 智晴
2
,
石川 大平
3
1東京ベイ・浦安市川医療センター 総合内科
2順天堂大学医学部附属順天堂医院 総合診療科
3長崎県上五島病院 整形外科
pp.766-770
発行日 2018年9月1日
Published Date 2018/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.3103900598
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2018年7月7日,東京ベイ・浦安市川医療センターにて,初のJHN/Hospitalistタイアップ企画として第8回JHNセミナーを開催しました。
Hospitalist誌では,第12号で「周術期マネジメント」を特集しています。「周術期」というと,外科と麻酔科の問題で,内科医に役割があるのか?と思われるかもしれません。「周術期」において「内科医の役割が大きい」と私が学んだのは,米国での研修時でした。周術期を無事過ごし術後の短期アウトカム,長期アウトカム改善に内科医が貢献できる部分はたくさんあります。ホスピタリストに大きく期待される役割の1つであり,今回のセミナーは内容盛りだくさんで,さらに皆さんと勉強できる機会となりました(図1)。
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