連載 Tomochen風独記
⑯オスターン
山本 知裕
1,2
1アスクレピオス小児病院ザンクトアウグスティン
2ドイツ心臓センターアスクレピオス病院ザンクトアウグスティン 麻酔科
pp.414-415
発行日 2015年4月1日
Published Date 2015/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.3101200198
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■■■復活祭
今回は,春の風物詩ともいえる行事Ostern(復活祭)を紹介します。英語のEasterのほうを耳にしたことがある方は多いでしょう。これをドイツ語ではOsternといいます。日本語には『復活祭』と訳されていますが,その名の通り,十字架にかけられたキリストが3日後に“復活”したことをお祝いする行事で,キリスト教では最も大切な行事の一つとされているようです。
ただし,私はキリスト教徒でもなく,聖書の内容はもとより,キリスト教にまつわる祭日やその起源についての知識はありませんので,宗教的な本格的なご指摘やツッコミはご勘弁ください,というのは2015年2月号と同様です。
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