特集 動物の行動機能テスト―個体レベルと分子レベルを結ぶ
2.ウサギ
瞬膜反射
永雄 総一
1
1自治医科大学第一生理学教室
pp.414-415
発行日 1994年10月15日
Published Date 1994/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.2425900768
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目標
パブロフの条件付けの生理実験モデルとして,兎の瞬膜反射が用いられている。この条件付けに小脳が不可欠であり,前庭動眼反射の適応制御と同様に小脳による運動学習の実験系として重要である。
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