特集 日々の「記録」を再考する
訪問看護婦・ヘルパー・介護者が同一用紙に記入する―24時間巡回型に対応した記録用紙
堀井 とよみ
1
1滋賀県水口町保健センター
pp.683-686
発行日 1999年9月15日
Published Date 1999/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688902044
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◎24時間巡回型訪問に対応した記録表の開発
水口町は，1995年12月から訪問看護ステーションの看護婦による24時間型訪問看護を開始しました．また同時に，ホームヘルパーは早朝・準夜訪問を開始し看護職と介護職が役割分担を明確にして，巡回型訪問を実施しています．ホームヘルパーはその1年後に24時間型ホームヘルプサービスを開始し，相互に協力して24時間在宅ケアを実施してきました．
このように他職種と役割分担しながら訪問して，利用者に一定の質を保証したケアを提供するために，記録は重要な意味を持つと考えています．
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