連載 療養風景―介護の工夫・第6回【最終回】
記録用紙の工夫
谷垣 靜子
1
1鳥取大学医学部保健学科
pp.76-80
発行日 2004年1月1日
Published Date 2004/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688100467
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在宅療養に携わっている皆さんは,他機関・他職種との記録の共有をどのように工夫されていますか? 連絡ノートをおいて,家族や他職種とのやりとりをされていますか?
美代さんのところでは,介護の様子をケア関係者に的確に伝え,統一されたケア内容を美代さんに提供するための取り組みがなされています。今回は,その取り組みの要ともいうべき「介護記録」について紹介します。
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