研究・報告
褥瘡ハイリスク患者における治癒促進の3つのポイント
名取 芳子
1
,
阿部 智子
1
1小石川医師会訪問看護ステーション
pp.539-543
発行日 1998年7月15日
Published Date 1998/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688901840
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はじめに
リウマチで長年在宅で要介護の状況にあった患者が,平成9年1月に経口摂取因難となりK病院へ入院した.仙骨部をはじめ数か所に褥瘡が発生した.小康を得て,平成9年4月に家族の希望にて自宅へ退院.在宅療養の開始にあたり,かかりつけ医の往診を受けることになり,訪問看護への依頼が出されて訪問開始となった.
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