特集 希望実現までの思考過程を言語化する—療養者から「○○したい」と言われたとき、どうかなえる?
—【事例で見る「希望実現モデル」②】—ALSを発症し、嚥下機能が低下しながらも「口から食べたい」という希望を実現する
原口 道子
1
1東京都医学総合研究所社会健康医学研究センター難病ケア看護ユニット
pp.362-370
発行日 2024年9月15日
Published Date 2024/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688202141
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難病は進行性・難治性であることから、希望実現支援の際は療養者の状態が常に変化していると考える必要があります。本人が大切にしてきた根底の思いにアプローチすることで、きめ細やかな看護を実現する考え方を紹介していただきました。(編集室)
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