特集 看護小規模多機能型居宅介護の見取り図—看護が行なう地域密着型サービス
【看護小規模多機能型居宅介護奮闘記】
医療依存度の高い人の在宅療養を支える「ふたつめのわが家」—看護・介護連携を実現する人材育成の取り組み
太布 和子
1,2
1茨城県看護協会
2看護小規模多機能型居宅介護「絆」
pp.647-654
発行日 2015年8月15日
Published Date 2015/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688200255
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看護小規模多機能型居宅介護(以下、看多機)「絆」は、茨城県看護協会(以下、当協会)立の複合型サービス(当時、以下同)として、2013年4月にオープンしました(表1)。
高齢者のみなさんにとって「住み慣れた自宅で暮らしたい」というのは共通の願いです。そうしたみなさんやご家族をサポートするのが「絆」の役割。24時間365日、地域の安心と自宅での生活を支える「ふたつめのわが家」として位置づけています。
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