連載 訪問看護普及・拡大プロジェクト・3
サテライト事業所の設置による需要数の変化
岡戸 順一
1
,
坪井 塑太郎
2
,
青島 耕平
3
,
齋藤 訓子
4
1日本看護協会専門職支援・中央ナースセンター事業部
2立教大学社会学部
3日本看護協会政策企画部
4日本看護協会
pp.1036-1041
発行日 2009年12月15日
Published Date 2009/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688101492
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前回は道路ネットワークを考慮した訪問看護ステーションのサービス圏域について,GIS(地理情報システム)を援用して可視化することで,訪問看護の空白地域からサテライト事業所の設置候補地を選定する手法を解説した。
今回はサテライト事業所の新規設置による訪問看護ステーションのサービス圏域の変化について,ボロノイ図を用いて可視化し,個々のステーションのサービス圏域に存在する要支援・要介護者の需要数を明確にして検討する。また,効率的な訪問経路の可視化について紹介する。
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