訪問ほっとらいん
訪問看護事業所における新型インフルエンザ対策と事業継続計画の検討
有竹 久恵
1
1名古屋市高齢者療養サービス事業団
pp.856-858
発行日 2009年10月15日
Published Date 2009/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688101447
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今回発生の新型インフルエンザは2009年4月下旬,WHOが「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」と認定して以来,短期間で感染が拡大し,6月中旬には「世界的大流行」を宣言するに至った。日本国内でも感染が急速に広がり,厚生労働省は8月21日「全国的に流行期に入った」と発表。集団感染の増加や重症例・死者の報告もあり,事業者はさまざまな場合を想定した事業継続計画を策定し,臨機応変に対応することが求められている。
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