文ちゃん日記⑥
文ちゃんの荷作り
遠藤 緋佐子
1
1㈶横須賀市健康福祉協会よこすか訪問看護ステーション
pp.267
発行日 2003年3月1日
Published Date 2003/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688100652
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- 文献概要
ある日,訪問をすると郵便局に行きたいと言われ,いつものストーリーを聞きながら郵便局の前を通り過ぎるが,文ちゃんは気が付かない。声をかけ,やっと郵便局に気付く。郵便局では伝票を書けと私に言う。最近の郵便局は不親切だ,とも。
おしゃれな文ちゃんは散髪が好きなのだが,3回くらい散髪に出掛けないと床屋に辿り着かない。下見に行くと言うので一緒についていくと,床屋を3軒通り過ぎても気付かず,そのまま帰宅した。
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