特集 病院機能評価から見えてきたもの 継続的な質改善の実現に向けて
—【実践報告】国立精神・神経医療研究センター病院の取り組み—受審の先にある理想を見据え,病院を挙げて取り組む
中村 直子
1
1国立精神・神経医療研究センター病院 看護部
pp.306-311
発行日 2024年4月10日
Published Date 2024/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686202633
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国立精神・神経医療研究センター病院では,病院機能評価の受審に当たって,模擬審査や部署間の協力を通じて患者中心の質の高い医療提供を追求したことにより,看護部の成長と改善活動の成果が示された。本稿では,その取り組みを紹介する。
その過程で得られた教訓やアプローチは,今後の他の医療機関における病院機能評価の受審や,継続的な質改善におけるヒントにつながる。
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