巻頭 うちの師長会・主任会 学習する組織をめざして・7
神奈川県・横浜市立みなと赤十字病院
間瀬 照美
1
,
高松 直子
1
,
石田 一美
1
,
中川 幸枝
1
1横浜市立みなと赤十字病院看護部
pp.617-621
発行日 2014年7月10日
Published Date 2014/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686103124
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部署を超えた看護係長の連携・協働で問題解決を図る環境を育む
救急医療を中心とした急性期医療,市立病院としての政策医療を担っている横浜市立みなと赤十字病院(横浜市中区)。同院の看護係長(=看護主任)には,常に主体的に学び思考する意欲が求められている。 平均経験年数1.25年の看護係長たちを育成するために,同院ではさまざまな取り組みを行っている。ここでは「業務改善」「離職防止」「退院支援」の3テーマを課題に,グループワークと発表で問題解決力を高めていく係長会の様子を紹介する。
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