英語論文へのアプローチ
論文語の分解と組立[2]
内海 滉
1
1千葉大学看護学部附属看護実践研究指導センター
pp.385-392
発行日 1992年8月15日
Published Date 1992/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681900093
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前回の“要約”に引き続いて,いよいよ今回より本文に入る。NR誌Vol. 38, No. 1, p. 50ffを続ける。
本文の冒頭はまずこの研究の歴史的な沿革が記述されている。研究の目的,研究の必要性,研究の萌芽,先行研究の経緯と批判と評価,そのうちに研究の仮説なども出て来るわけである。すなわち,方法や結果以前のものはすべてこの無見出しの前口上に集約されているという形式である。
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