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—Birth for the Future(BFF)研究会主催「出産ケア政策会議」研修会①—研修会の呼びかけから第4回開催まで
日隈 ふみ子
1
,
古宇田 千恵
1
,
ドーリング 景子
1
1BFF研究会
pp.950-952
発行日 2017年12月25日
Published Date 2017/12/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665200909
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BFF研究会とそのメンバー
私たちBirth for the Future研究会(以下,BFF研究会)は,「出産ケア政策会議」研修会を主催し,2017年5月20日の第1回から月1回のペースで開催しています。BFF研究会は,女性や助産師の双方にとって課題の多い出産ケア環境を根本的に考え直さねばと2016年より月1回の会議を重ねてきました。そのメンバーとは,以下の3人です。
古宇田(日本妊産婦支援協議会りんごの木代表)は,母親の立場から,助産師,産科医,新生児科医の学会や研修会,医療関係者や一般市民への講演会やシンポジウムを通して,女性にとっての出産体験の大切さを訴える活動を行なっています。彼女の活動の源には,ニュージーランド(NZ)で1980〜90年代の助産改革運動を牽引した助産師や女性への取材経験があります。
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