特別記事 ICMプラハ大会2014レポート[後編]
世界の助産師とかかわって—よいお産にかける思いは万国共通
山口 真紀
1
1社会医療法人宏潤会大同病院
pp.1080-1081
発行日 2014年12月25日
Published Date 2014/12/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665200069
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ICM参加のきっかけ
私のICMプラハ大会参加のきっかけは,職場の先輩と「プラハでICMって素敵よね〜!」と話したことです。先輩と話をしてから,世界の助産師に実際に会って話してみたいと思うようになりました。そこで,早速ICMについて調べ,師長さんから休暇取得の許可をいただき,すぐ参加の申し込みをしました。セレモニーなどの費用を合わせて687ユーロ(当時のレートで約9万円)という私にとってはたいへん高額な参加費でしたが,それ以上にかけがえのない経験となるに違いないと思い参加を決めました。初対面の人とたくさん話せるようにとあえて1人で参加しましたが,現地で学生時代の助産学の先生に偶然会うことができました。
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