連載 バルナバクリニック発 ぶつぶつ通信・101
さわらぬ神にたたりなし
冨田 江里子
1
1St. Barnabas Maternity Center
pp.798-799
発行日 2012年9月25日
Published Date 2012/9/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665102290
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昔から,人々は自然の中で生かされることに感謝をささげ,自然と共存して生きてきた。しかし,経済優位な社会へ移り変わり,見えないものに対する配慮が失われてきているように感じられる。最近はフィリピンでもその傾向が顕著だが,現代でも,「見えない存在」が人々の心へ影響を及ぼす場合もあることを身をもって感じる体験をした。
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