特集 エコチル調査を母子保健活動に活かそう
エコチル調査における小児領域の解析結果の母子保健現場への応用
目澤 秀俊
1
1国立成育医療研究センターエコチル調査研究部
pp.659-663
発行日 2019年8月10日
Published Date 2019/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664201247
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エコチル調査のリクルートは,2011(平成23)年から2014(平成26)年まで実施された。終了してから5年が経過し,参加した子どもの年齢は5歳から8歳となり,小児期の解析が進行中である。ここでは,2019(令和元)年5月現在報告されている低出生体重児や先天性形態異常に関わる結果とその予防策への応用,さらに今後の見通しについて述べる。
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