特集 不当な暴言・暴力から組織的に身を守る
扉
pp.1033
発行日 2014年12月10日
Published Date 2014/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664200046
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地域保健従事者は,その職務特性から潜在的に,面接や家庭訪問などで暴言や暴力にさらされる可能性が高い。一方で,従事者は暴力に遭っても自分の胸のうちに収める傾向が強いため,実態が反映されない状況があった。防衛的にならずに保健師らしい仕事ができるためにも,組織的な安全管理体制が求められる。本号では,「暴力防止マニュアル」の改訂をはじめとする近年の取り組みとその成果を報告する。
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