ほっとらいん ふろむ ほんごう
日本在宅看護学会第2回学術集会が開催!
pp.55
発行日 2013年1月15日
Published Date 2013/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688102404
- フリーアクセス
- 文献概要
- 1ページ目
11月10日(土)、高崎看健康福祉大学にて、棚橋さつき会長(同大学保健医療学部看護学科准教授)のもと、第2回日本在宅看護学会学術集会が開催された。昨年12月の第1回学術集会を上回る300名以上の参加者が全国から集まった。
大会長講演で棚橋氏は、自身の経験をユーモアを交えて紹介し、既成概念にとらわれない在宅看護を展開することの意義と重要性を語った。在宅看護に起こっている「変化」として、小さなステーションが増えたこと、また、リハ職を中心に、小さなステーション内にも多職種が入り交じるようになり、意思統一を図りづらくなったことをあげた。そうした現状のなか、群馬県看護協会立のステーション主催により、患者・家族と多職種の交流会を開催し、和気あいあいと互いの情報交換をしている様子が紹介された。
Copyright © 2013, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.