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市民みんなで健幸に向かって行く橋をかけよう!―「ゆくはし健幸つなぎ隊」が実現する「ゆくはし“健幸”プラン」/出会い・感動・夢・つなぎ・行動から生まれた―「ゆくはし“健幸”プラン」を通して,人づくり・街づくり
津坂 咲江
1
,
林田 ひろみ
2
,
近松 和博
3
1行橋市健康対策課健康づくり推進係
2福岡県京築保健福祉環境事務所
3有限会社ビジョンマップ
pp.1-3,38-43
発行日 2006年1月1日
Published Date 2006/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664100024
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北九州工業地帯の近郊に位置する福岡県行橋市では,市民が中心となって“健幸”づくり活動を行っている。その名も「ゆくはし健幸つなぎ隊」。市民の元気のために,今日も東奔西走!
行橋市は福岡県の北東部に位置し,北に北九州市,東に周防灘,に面しています。エビ,シャコ,いちじく,桃などの自然の幸にも恵まれ,中心部には商業地域として古くから栄えた地域もあります。人口は7万1986人,高齢化率は20.2%(2005年9月末現在)です。
当市では,2003年10月より市民参画のもと,“健幸づくり”計画がスタートしました。2005年2月には,「ゆくはし“健幸”プラン」が完成し,全市民に向けてプランの発表会が開催されました。このプランづくりをきっかけに,市民が主体的に楽しく健幸行動を積み重ねる姿から,多くの学びと感動が得られました。ここに至るまでの経過を報告します。
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