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よい師にめぐりあえるのは幸せなことですね
小中 恵子
1
1長崎市立高等看護学院
pp.137
発行日 1982年3月25日
Published Date 1982/3/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663907652
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長崎生まれ長崎育ちの人を‘地下者’(じげもん)と呼ぶそうである.小中先生は,その地下者だ.大阪赤十字看護専門学校と日赤幹部看護婦研修所で学ぶため長崎を出たほかは,長崎で看護の仕事を続け,現在は長崎の看護界で中心的な役割を果たしている.
臨床は日赤長崎原爆病院で12年間.婦長として後輩の指導をしてゆく中で,看護婦の水準を上げてゆくためには教育の段階からかかわらなければと考えたことなどから,長崎市立高等看護学院の初代教務主任のあとを継いで教育畑に移った.
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