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情報交信機関の技術が看護教育を変える—第17回国際看護婦協会4年毎大会の話題
松田 明子
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1産業医科大学医療技術短期大学看護学科
pp.816-819
発行日 1981年12月25日
Published Date 1981/12/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663907623
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変化する看護婦の役割が焦点
米国ロサンゼルス市のコンベンション・センターで,1981年6月28日から7月3日まで行われた第17回国際看護婦協会4年毎大会(ICN大会)に参加する機会を得ました.
4年前,アジア地域では初めて日本で開催された時は,‘看護の限りない可能性をもとめて’をメインテーマに,東京の日本武道館に世界79か国から1万2000人余りの看護婦が参加しました.そして,看護の実践に関することや看護教育のことなど,あらゆる観点から活発に意見交換がなされたのが,つい最近のことのように思われます.
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