特集 男子学生の現在
男子学生の母性看護学実習
実習到達度と抵抗感等の変化
西田 妙子
1
,
坂井 恵子
1
,
古木 優子
1
1石川県立総合看護専門学校
pp.24-29
発行日 2001年1月25日
Published Date 2001/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663902425
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母性看護学実習の目標は,人間を母性の面からとらえ,妊娠・分娩・産褥期の母性と新生児を対象とした看護の学習である.つまり,正常な分娩が予測される女性と関わる中で,対象を理解すること,対人関係を築くこと,看護過程を展開し必要な援助を実践すること,新生児を援助することを学ぶ.
生命誕生の場面に出会うことで,他の実習とは違う感動や感慨深い体験をもたらす機会となりうる母性看護学実習は,看護学生には重要な実習体験の場である.
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