特集 地域の看護ニーズに対応できる継続教育(2)
現任教育を中心に
職能団体で行う教育
日本看護協会での地域看護の研修
望月 弘子
1,2
1日本看護協会保健婦職能
2山梨県立高等看護学院
pp.214-218
発行日 1989年3月10日
Published Date 1989/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662207709
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はじめに
日本看護協会は看護専門職能団体として,社会の看護の要請に応え,質の高い看護サービスが提供できるよう会員の資質の向上を図る責任と義務を負っている。
昭和48年には,保健婦,助産婦,看護婦の各部会が主催して実施してきた教育の一部を残し,教育部事業に統合した。ここに保・助・看が相互に理解を深めながら看護の本質を追求し,実践する方向が示された。
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