デスクから

　どことなく秋の気配が感じられるころとなりました．町に村に連日活躍されている皆様の姿を思うと夏の暑さがいく分でも引いてゆくことに，喜びを感じます．

　本欄のトップに出ている井出さんのお便りにもありますように，最近本誌の内容や編集上に関するご意見やご批判を寄せてくださる方が多くなってきました．また，私たちはこういう活動をやっているがぜひ見にきてくれ，とか，サークル活動にぜひ一度顔を出してほしい，とかというおさそいも受けるようになりました，本誌としてはこういう傾向をほんとうにありがたいと考えております．保健婦の友として，保健婦とともに歩む方向を強く打ち出してから1号ごとにつづけてきた努力が，いく分でも読者の方々に受け入れられ，“自分たちの雑誌”として認識を深めていただいていることは，本誌として大きな喜びであります．