連載 アノネ,フクロウ所長様!? 所長と保健師紀久香のおとぼけメールボックス・5
「保健活動川柳を詠む」の巻
森埜 福朗
1
,
名園 紀久香
2
1飯野田保健所
2富丙市保健センター
pp.458-461
発行日 2003年5月1日
Published Date 2003/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662100087
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いやあ,忙しい保健所長の1日を終えて,一献片手に臨むおぼろ月は,また格別なものじゃなあ。春宵一刻値千金!
はあー,良い気分,良い気分…。と思いきや,鼻水がタラリ。春は花粉症の季節だなあ。ホホーッ。
さてさて,メーリングリストを開くとするかな。僕が始めた「保健活動川柳」,略して“ホケセン”メーリングリストに投稿が来ているに違いない。日々の活動にいそしむ全国の保健師さんから,現場の活動を詠む川柳が寄せられて,溢れているかも。保健師の日々の活動が,川柳という文化の形を得て,刻まれていくのも時間の問題じゃ。うむ,考えただけで素晴らしい!
ま,もちろん保健所長の川柳も加えてじゃな,ここにホケセン文化の一大興隆をみるわけじゃな。僕は,その主宰者になってしまうわけだ。
「先生」なんて,呼ばれちゃったりして…。いやあ,照れるなあ。どれどれ,ありゃ! なんじゃこれは…。
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