切り取りカード 看護ミニ事典
未熟(児)網膜症/バイオリズム(biorhythm)
前原 澄子
1
1千葉大学教育学部看護教員養成課程
pp.225-226
発行日 1978年2月1日
Published Date 1978/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661918335
- 有料閲覧
- 文献概要
未熟(児)網膜症(retinopathy of prematurity)は,以前は水晶体後部線維増殖症(retrolental fibroplasia)と呼ばれていた疾患であるが,1940年から1950年にかけて,乳児失明の重要な原因として,社会的にも注目されるようになった.
現在では,網膜の未熟性が発症の原因であることから,‘未熟網膜症’と呼ぶほうが適当であるとされている.
Copyright © 1978, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.