看護文芸
短歌,他
山上 三千生
,
丸岡 修女
,
吉見 和洲
,
入沢 貞恵
,
田村 マツエ
,
柴田 さよえ
,
高山 忍
,
横田 峰子
,
岩間 千代子
,
田中 久枝
,
野林 きよ
,
宮本 利子
pp.124-128
発行日 1970年6月1日
Published Date 1970/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661914928
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休日の一日静かに鋤入れし花壇の土のほのかに匂う
〔評〕苦渋と騒乱に満ちた現代生活において,この作品のもつ静かな落ち着きは,読む者に人間性を取り戻させるものをもっている。ことに下句に季感がこころよくうたいこまれている。
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