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あんぐる—私は看護学生
河野 ユキ子
1
,
横山 正次
,
本誌編集部
1厚生年金病院付属高看学院
pp.5-12
発行日 1969年3月1日
Published Date 1969/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661914390
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「将来性があるということだと思います」とお母さんがナースを勧めてくれた理由を分析している。彼女自身は、社会や人のためにつくせるという、そんな理想をこの道に夢みた。勉強してチベットや後進国の医療につくしたいなどという。一年浪人して開業医に勤務、雑役に追われてイヤになったと述懐。この経験が、実習での新鮮な感受性を鈍らせてはいないかと反省する。
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