からあぺーじ 看護文芸
短歌/俳句
山上 三千生
,
野林 きよ
,
田村 マツエ
,
井坂 美智子
,
柴田 さよえ
,
松永 晴代
,
北村 豊子
,
大和 淑恵
,
山内 のぶ子
,
村上 八重子
,
高山 忍
,
内川 秀美
,
渡辺 君枝
,
浜川 美代子
,
野々宮 定美
pp.126-127
発行日 1968年7月1日
Published Date 1968/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661914068
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乳呑児は慣れぬベッドに吾とわが指を吸いつつ漸く眠る
〔評〕幼児が指を吸うのは欲求不満の現われだとも聞くが,そういう解釈を超えてこの歌には読む者の心に迫る「あわれ」がある。
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