看護の潮 明日の看護婦へ
座談会・若い芽は語る
夢中だった一年間
川島 みどり
1
,
杉村 朝子
2
,
佐川 三恵
3
,
若月 ヤス子
4
,
平井 澄子
5
1日赤中央病院耳鼻科外来
2関東逓信病院産科
3都立豊島病院内科
4国立大蔵病院外科
5東京医科歯科大学付属病院内科
pp.44-48
発行日 1968年3月1日
Published Date 1968/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661913911
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司会(川島〉きょうは,卒業して1年未満のかたばかりにお集まりいただきました。学校でいろいろ勉強されて,それを実際の職業に生かすためにそれぞれの職場に夢と抱負を抱いてつかれた皆さんだと思います。3月でちょうど1年たつわけですが,新鮮な感覚でいろいろなことを体験されてらっしゃると思うのでそれをザックバランに話していただいて,今の看護教育のありかた,それから看護の現実,またこれか卒業してくる後輩に対して,先輩としてお話しいただきたいと思います。最初に,学生時代のことから……。
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