座談会
これからの看護技術
壁島 あや子
1
,
徳永 悦
2
,
石塚 静子
3
1国立東京第一病院
2東邦大付属病院
3都立大久保病院
pp.36-41
発行日 1965年1月1日
Published Date 1965/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661913470
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疾病の看護から,疾病を持つ患者の看護へ──といわれ,看護はその基盤に人間学をすえてこそ,現代の看護であるといいうるのではないかと,新しい看護の概念の設計がされつつあるのではないか。その場合,看護技術といわれてきたものはどこに位置し,どう変わってゆくものか。その言葉の理解も広く深くなってきているのではないか。
臨床・教育それぞれの場面に活躍される3姉に,これからの看護技術について話しあっていただいた。
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