グラビヤ
森の都に7000人—第15回全国看護研究学会開く '66. 10. 1-2 仙台
pp.85-92
発行日 1966年12月1日
Published Date 1966/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661912977
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開会式を中心に
晩秋を想わせる10月の仙台で、1、2日の両日にわたり、第15回全国看護研究学会が開かれた。今回は鈴木厚生大臣を迎えるなど、看護界のもつ社会的な重みをまざまざと見せる一方、参加者7000人というそのマンモスぶりが際だった。総合会場となつたスポーツセンターが、これだけの人を収容したことはかってないこと、と準備委員長の斉田トキ子姉はいわれた。だが要はこれだけの人が、どれほどの成果をこのつどいから得ることができたかという点に、評価の視座がすえられるのだと思う。
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