座談会
看護勤務の障害を除くために—新しい基準看護をめぐつて
塩沢 総一
1
,
高須 婦美
2
,
滝沢 春枝
3,4
,
館林 宣夫
5
,
松村 はる
6
1東京警察病院
2東京大学木本外科
3都立大久保病院看護科
4前都立広尾病院看護科
5厚生省医療課
6慶応大学病院
pp.20-31
発行日 1959年9月15日
Published Date 1959/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661910921
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従来各病院の条件に応じて,必ずしも統一されていなかつた看護体制,看護の内容が,「基準看護」の名称のもとにそのスタンダードが明確にされました。しかし,果して現場の看護婦さんがそれをどううけ入れ批判しているか,管理者として院長さんの立場からはどう解釈しているか,更にその推進力となつている厚生省当局はいかにして理想的なものを作り上げようとしているか,あらゆる角度からこの問題について話し合つていただきました。
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