講座
外国語の病歴の読み方〔1〕
酒井 哲哉
1
1都立大塚病院外科
pp.27-30
発行日 1959年5月15日
Published Date 1959/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661910848
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はしがき
日本人が患者を診療するために用いる病歴(病床日誌)は日本語で書かれる方が自然であると,誰しもが考えるであろう。
ところが現在,殆んどすべての病院で,病歴が外国語で書かれているのは,どうした理由によるものであろうか。その答は,
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