読者文芸欄
俳句,他
吉川 春藻
,
中原 みさ子
,
荒井 芳子
,
馬場 靖子
,
神尾 緋沙女
,
内藤 豊子
,
佐野 ユキノ
,
神林 由江
,
教山 成子
pp.50-51
発行日 1958年1月15日
Published Date 1958/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661910521
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塵捨てに来て庭めぐる後の月
〔評〕塵を捨てに出て今夜は十三夜か,としばらく庭をさまよう。仲秋の十五夜よりはずつと秋も深い。その相異がよくとらえられています。次の句にも秋の深さが感ぜられます。
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